純情米レシピ
旬の食材を炊き込んだり、具沢山の丼にしたり、
いろいろ楽しめるご飯レシピをご紹介。
レシピは料理研究家 梅津末子先生が考案。
あなたの自慢のメニューに加えてください。
ごはんもの
4月
春の山菜ずし 春めく色彩とさわやかな香りに心が躍る
材料(作りやすい分量)
米 | 3カップ |
昆布 | 5cm |
【 A 】 | |
酢 | 大さじ6 |
砂糖 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
ちりめんじゃこ | 40g |
たけのこ(水煮) | 150g |
ふき | 200g |
うど | 15cm |
【 B 】 | |
卵 | 3個 |
砂糖 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
【 C 】 | |
だし汁 | 1カップ |
薄口しょうゆ | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
木の芽 |
旬の食材 山菜
4月上旬頃から楽しめる岩手の山菜。独特のほろ苦さに含まれる成分には、体の中の毒素を排出する働きがあるといわれています。シャキシャキとした食感とさわやかな風味が、春の体を目覚めさせてくれます。
主な産地:県内全域
作り方
- 米は炊く30分前に洗って水気をきり、炊飯器に入れて昆布をのせ、同量の水を加えて炊く。
- 【A】を合わせておく。
- たけのこは、穂先の3cmは縦に薄切りにし、残りは短冊に切って【C】に浸ける。
- ふきは塩(分量外)で板ずりし、熱湯で5分ほど茹でて皮をむき、斜め薄切りにして【C】に浸ける。
- うどは5cmに切って皮をむき、短冊に切って酢水に入れ、水気をきって【C】に浸ける。
- 【B】でいり卵を作る。
- (1)の昆布を取り除いてご飯を飯台にあけ、(2)の合わせ酢を混ぜ、すし飯を作る。
- (3)~(5)の汁気をきって(7)に混ぜ、器に盛って(6)と木の芽を散らす。